『生物多様性わかもの白書』Vol. 4 アンケート実施中!

2nd-OEWG: 会議レポート④「会議3日目の流れ」

項目内容
国際会議名2nd-OEWG
開催場所イタリア・ローマ
会議期間2020/02/24〜2020/02/29
(現地時間)
レポート日時2020/02/26
(3日目)
レポート概要会議3日目について

こんにちは!現地派遣員の吉田です!まずは、2月26日(3日目)の活動内容について共有です。

午前中は、CG2(コンタクトグループ2)について、午後からはCG3とCG1についての会合が行われました。

コンタクトグループ(以降、CG)とは、本会議とは別に、特に話し合うべき議題についてグループに別れて話し合う会議のことです。

CG2ではターゲット(行動目標)1~6の内容について話しあわれるのですが、今回はターゲット3とターゲット4の内容についてでした。 ターゲット3は「外来種」、ターゲット4は「汚染対策」についてです。

コンタクトグループに参加するユース

僕、吉田は「廃棄漁網をアップサイクルするすることで漁網の新たな価値を見出す」という活動をする「RePurposed富洲原」という学生団体を昨年立ち上げました。(詳細はこちら)その活動をしている関係もあり、このターゲット4は個人的にとても関心のある項目でした。日本でもこちらのターゲット4には特別注目して自分なりの意見と文章を考えました。

国際会議に出席しているくせに申し訳ないのですが、僕は英語があまり得意ではありません。(日本にいるときはある程度はできるつもりでいたのですが、その自信はローマに来てズタボロにされました。) 

そのため、これまでのプレナリー(本会議)やこれまでの会議を会議中にはほとんど理解ができていません。会議後に、IUCN-Jという団体の日本の方が書いた記事や、世界の生物多様性に取り組むユースのネットワーク団体、GYBN(Global Youth Biodiversity Network)のユースが書いた議事録を読んでようやく会議の内容を理解していました。

ところがこのターゲット4については、苦手な英語のはずなのに理解ができ、国ごとの意見についても自分の意見との違いを理解し、共感することが出来ました。ここで、1か月前にゼロドラフトが発表されるというハードなスケジュールのなかでも自分の中で意見をしっかりと持ち準備していくことの重要性を感じました。読んで理解するだけでは全く足りません。

自分の関心について情報共有するGYBNメンバー

国際会議においては基本的な英語力も大事ですが、それ以上に自分なりの意見をもって臨むことの方が大事だと思いました。次の機会があれば、僕自身もできる限り多くの項目に対して十分すぎる準備をしなければと思います。

午前中のCG2のターゲット4については以上です。最後に午後のスケジュールに関して以下に書きます。

午後からはまずCG3について話し合われました。このCG3はターゲット7~11までの内容に関してのものですが、しいて言えば人よりの生物多様性についてのターゲットになっています。今回のCG3ではターゲット7「持続可能な利用と暮らし」、ターゲット8「持続可能な利用と農業」、ターゲット9「清浄な水の提供」の3つの項目について話しあわれました。

また午後からはゴールについての会合の2回目が行われましたが、僕と島田と青田の3人はそちらの会合には参加しませんでした。

その時間の間に、夕食を取りながらCBD-Aliance(世界中の生物多様性に関するNGO団体による団体)による日中韓主催の会合に向けて日中韓の政府関係者の方への質問内容を考えていました。

日中韓の政府関係者への質問は、 CBD-Aliance の中で特に聞くべきものを選抜した上で、会議4日目、もしくは5日目に質問をする機会が作られる予定です。

夕食のピザ

今日の記事は、ここまでです。それでは、明日の記事もお楽しみに~

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