アジア公園会議2日目

先日に続き、アジア公園会議2日目の内容をレポートします。

午前中は朝9時からプレなリーセッションが行われました。
最初は仙台で行われたAPC1の議長を務められていた星野氏からお話がありました。
その後も、IUCNのTrevor Sandwith氏から保護区設定目標の引き上げについてのお話がありました。

その後はIUCNのMadhu Rao氏のファシリテーションによる30by30アライアンスについてのパネルでシスカッションが行われました。

プレナリーセッションの後は昼食が出されますが、いくつかのサイドイベントも開催されていました。

午後に開かれたサイドイベントのプログラム

午後は、6つのワークンググループとユースフォーラムに分かれます。
私たちはユースフォーラムに参加しました。最初はインドネシア、韓国など各国のユース団体が現地で行っている活動についての紹介がありました。
また、ユース一人一人がどのように人生の中で自然との関わりを持ってきたかについてのスピーチも行われました。

ワーキンググループの主なトピック
ユースフォーラムの様子

そのあとは、APC2を契機にローンチされることになるユースのネットワークプラットフォーム「Youth network for asian protected area」についての説明があり、
参加するメリットや具体的なシステム、年齢制限の有無などについてグループで話し合いました。

話し合いの様子

ワーキンググループやユースフォーラムが終わった後も、複数のサイドイベントが開催されていました。

夜に開かれたサイドイベントのプログラム

2日目のレポートはここまでです。3日目に続きます。

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