項目 | 内容 |
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活動名 | 国際政策提言 勉強会 |
開催場所 | オンライン |
開催日時 | 2020/06/19 21:00~22:30 |
参加人数 | 12人 |
レポート概要 | 第4回勉強会について |
6月19日(金)に、国際政策提言の活動として、第4回目の勉強会をオンラインで実施しました。大学生15人程度が参加しました!
2020年度第4回目の勉強会では、「生物多様性に関する正の補助金・負の補助金」「意思決定に参加すべき様々なセクター」をテーマに、ポスト愛知目標について勉強をしました。
「生物多様性に関する正の補助金・負の補助金」については、「奨励金の目的としている行為が、どの程度生物多様性に影響をもたらしているかを定量化したりできないのか」といった意見や、「生物多様性に関する職員が足りていない、またはそのような部署が設置されていないのがそのような補助金につながるのではないか」という意見が出ました。
「意思決定に参加すべき様々なセクター」については、「生物多様性を守るためには様々な人から様々な視点での意見が必要であるということがわかった」という意見や、「最近のSDGs講座や専門家会議など日本でも構成されるのが男性になっているのに違和感を感じる。どうしたら女性の参加率をあげられるのか」という意見が出ました。
詳しい内容については、また後ほど記事を作成して投稿します!
【勉強会の具体的な内容】
- 生物多様性に関する正の補助金・負の補助金
- 負の奨励措置によって引き起こされる問題とその重要性
- 愛知目標3について
- 愛知目標3の現状
- 愛知目標3に対する日本での取り組み
- ポスト愛知目標12について
- ポスト愛知目標について議論になっていること
- 意思決定に参加すべき様々なセクター
- 条約上の目標で特定のアクターの参加促進を明確に掲げるのはなぜ
- 生物多様性とジェンダーがどう結びついているのか