こんにちは!寒い日が続いていますが皆さんお元気でしょうか?
生物多様性わかものネットワークでは、将来の生物多様性に関わるユースを対象に地域の環境問題を学び・解決策を考えていくためのスタディツアーを沖縄の久米島で3月に実施することになりました!
久米島は沖縄島の西方約100kmに位置する離島です。人口は7000人程度で、山手線の内側と同じくらいの面積を持ちます。決して大きな島ではありませんが、森林やサンゴ礁の海、河川、鍾乳洞、マングローブ林などの亜熱帯ならではの多様な自然環境が観察でき、クメジマホタルなどの固有種も多く分布しています。 しかし、近年では人間の活動による自然環境へのダメージが大きくなっており、地域環境の保全が重要視されています。
今回のスタディツアーは3泊4日のプログラムです。初日〜3日目までは講師のレクチャーを受け、森林散策やシュノーケリングなどを通じて島の自然環境を観察し、現地で起きている問題について学びます。最終日には、このような地域の自然環境が直面する課題の解決策を考えるワークショップを行います。
現在は講師の皆様や現地の関係者との協議を重ね、開催に向けた準備を行っています!新型コロナウイルスの感染状況次第では中止も止むを得ない厳しい状況ですが、無事に開催できることを願うばかりです、、
プログラム終了後にはまた開催報告をしますので、お楽しみに!