「シマの環境問題を本気で考えたい大学生のためのスタディツアーin久米島」開催報告:Day3

2022年3月6日〜9日にかけて、生物多様性わかものネットワーク主催「シマの環境問題を本気で考えたい大学生のためのスタディツアーin久米島」が沖縄県久米島町で開催されました。スタディツアー3日目の様子について、詳しく紹介します!

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サンゴを取り巻く環境問題についてのレクチャー

午前中は、講師によるレクチャーを受けました。「そもそもサンゴって何?」という問いから始まり、2日目までの森林や農地に関わる学びを絡めながら今回のスタディツアーのキーワードである”赤土問題“に結びつくものでした。

マングローブ観察

昼食後は、河口のマングローブ群落を観察しました。亜熱帯の島嶼ならではの川と海を繋ぐ生態系であり、水の浄化の面で重要な役割を担っていることを学びました。

シュノーケリング

マングローブ観察後はいよいよ海へ。サンゴの生育状況を比較するために2ヶ所で潜り、レクチャーで学んだ内容を自分の目で確認しつつシュノーケリングを楽しみました。

アイデアシェアリング

夜には、2日目と同様にアイデアシェアリングを行いました。「サンゴ」「政策」などのキーワードを軸として、ブレインストーミング形式で各自が学んだこと・感じたことを共有します。

これで3日目は終了です。最終日が気になる方はこちら!

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